「大阪にカジノはいらない!」「此花にカジノをもってくるな!」の世論を広げましょう!
大門みきし参議院議員が国会でカジノ合法化を追及!
10月8日に参議院予算委員会で大門みきし参議院議員がカジノ問題をとりあげ、「カジノは人の金を巻き上げるだけで、人々のくらしを豊かにするものは何も生み出さない」とカジノ合法化につきすすむ安倍政権をきびしく批判しました。
さらに、大阪商業大学アミューズメント産業研究所が行った試算を紹介。この試算では、大阪市のベイエリアにカジノがつくられれば周辺60キロ圏内に住む成人1555万人中91万人がカジノに来て、415億円を使うと想定しています。(下表参照)
大門議員は、「カジノは外国人を呼び込むといわれているが、主なターゲットは日本人客だ。91万人が繰り返しカジノに来る依存症者になることを前提にしている」としたうえ、「こんな『ギャンブル依存症製造計画』がなぜ成長戦略なのか」と追及しました。
※大門みきし議員の質問は10月9日付の「しんぶん赤旗」日刊紙で詳しく紹介しています。
※大門議員の質問の動画をぜひごらん下さい。カジノ問題は終わりの20分ほどです。前半は消費税問題で安倍政権を追及しています。こちらもごらん下さい。
此花区でカジノ問題を考える大阪ネットワークのみなさんと一緒に宣伝行動にとりくみました
橋下・維新の会が「都構想」の成長戦略の目玉に位置づけているのがカジノを中心とするIR(統合型リゾート)の誘致です。彼らは此花区夢洲にカジノをつくろうとしています。
10月11日(土)午前、カジノ問題を考える大阪ネットワークのみなさんと一緒に、せと一正前市議、此花女性後援会が四貫島商店街前で宣伝行動にとりくみました。
宣伝では、11月20日にひらくカジノ問題を考えるシンポジウムの案内と大阪ネットワーク作成のチラシを配布しました。
チラシは1時間ほどで140枚以上まくことができ、区民の関心の高さを示すものとなりました。
女性後援会のメンバーがシール投票ボードをもって対話にとりくみました。シール投票には95人の区民が足を止めて協力して下さり、投票結果はカジノ誘致に賛成10人、反対65人、わからない20人で、反対が68%と圧倒的でした。
「カジノは此花にいらない」「カジノは大阪にいらない」の世論をひろげていきましょう。