たつみコータロー参議院議員をむかえてひらいた10・9西淀川区演説会は400人の参加で成功しました。ご参加ありがとうございました!
演説会にお越しいただいた皆様に心から感謝申し上げます
10月9日に西淀川区民ホールで開催された日本共産党演説会は、会場いっぱいの約400人の参加で成功させることができました。お忙しい中、また悪天候の中、演説会会場まで足をお運びいただいたみなさまに心から感謝いたします。ありがとうございました。
同時に、演説会成功のためにご奮闘いただいた党員、後援会員のみなさま、本当にお疲れ様でした。引き続き力を合わせてがんばりましょう。
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今回は、ゲストの弁士として地域振興町会の幹部の方に「都構想」反対の訴えをしていただきました。また、市立幼稚園民営化反対の署名運動にとりくまれた保護者の方からもメッセージを寄せていただきました。まさに党派の違いをこえて、「維新政治ノー」「都構想ストップ」の声の広がりを実感できる演説会となりました。
石井みすず府政対策委員長は、非正規雇用が急増して格差が広がり、子どもの貧困が深刻になっているもとで、橋下・維新がリニアやカジノにお金をかけようとしていることをきびしく批判しました。そしてかつての黒田革新府政が公害まき散らしをストップし、保育所や高校建設をすすめた経験を紹介し、府政改革への決意を述べました。
北山良三市会議員は、橋下・維新が発行したビラで「市政改革プラン95%達成し379億円削った」と自慢しているが、その中身は敬老パス有料化、保育料値上げ、新婚家庭家賃補助廃止など、区民の命と暮らしに関わる予算を削っただけ。また「教育予算を5倍にした」とも書いているが、教育予算全体は大きく減らされ、肝心の学校の先生を増やす予算は1円も増えていないと批判しました。そして、地下鉄が333億円黒字を出しており、その一部を使うだけで敬老パスの負担をなくすことができると提案しました。
たつみコータロー参議院議員は、この1年間の議員活動をリアルに紹介。そして、安倍政権の暴走政治について、集団的自衛権行使容認、沖縄基地、従軍慰安婦、カジノ、消費税増税、原発再稼働など、全面的にとりあげてわかりやすく話しました。
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いっせい地方選挙まであと半年です。橋下市長と維新の会が大阪市を解体し、財源と権限を一手に握ってカジノや関空リニアなどの新たな大型開発をすすめようという「都構想」をゴリ押ししています。そのもとで私たち日本共産党は、住民の立場にたった真の府政・市政改革の展望を示し全力をつくす決意です。引き続くご支援を心からお願い申し上げます。