いよいよ告示!
「大阪市を廃止して、特別区を設置する住民投票」がとうとう本日告示になりました。
松井市長はコロナ禍が心配される中で行うのかという批判を意に介さないばかりか、市民にろくな説明も行わず、5年前に39回行った住民説明会は今回はたったの8回しか行われていません。
西淀川区では一度も説明会を行いませんでした。
市の姿勢も「大阪市廃止」に前のめりで、市民生活、行政サービスがどのようになるのか、市民は理解しきれず置いてけぼりのまま、告示日を迎えました。
維新は「きめ細やかな住民サービスの実現」などと言っていますが、5つの区をひとまとめにする都構想のどこにきめ細やかさがあるのでしょうか?区を細かくしたままのほうが「きめ細やかなサービス」が実現するのではないでしょうか。
そもそも、きめ細やかなサービスを実現しようと思ったら、職員を増やす必要がありますし、道路や建物を直すために予算もかかります。
その予算は政令指定都市から特別区になってしまえば、予算も大阪府に一度取り上げられてから再配分されることになり、大きく減少します。
また、特別区から政令指定都市に二度と戻ることはありません。そもそも政令指定都市に戻すための法律が存在していないのです。
これまで同様の市民サービスを維持していくためにも、「大阪市を廃止し、特別区を設置する住民投票」では反対の投票で大阪市を守りましょう!
西淀川区の期日前投票は午前8時30分から午後8時まで
御幣島の西淀川区役所で行われます。ぜひ、まわりのお友達、ご家族、ご近所さんにも声をかけて反対の一票を投じましょう!!
※告示後も住民投票についてのミニまちかど懇談会を下記の日程で行います。投票のご参考にも、ぜひお誘い合わせの上ぜひご参加ください!