6月19日、西淀川区でサイレント・デモ――「住民投票」よりコロナ対策を!


 

6月19日夕、戦争あかん西淀川実行委員会(=門谷充男実行委員長)は「戦争あかん西淀川サイレント・デモ」にとりくみ、約70名が参加しました。2015年の6月からほぼ毎月行われてきたドラムデモですが、コロナ禍で4ヶ月ぶり。53回目の今回は、ドラムやシュプレヒコールなしのサイレント・デモとしてとりくまれました。

デモに先立ち北之町公園で行われた集会では、日本共産党の宮本たけし前衆議院議員が国政の状況を報告。「野党が一致して国会延長を求めたが、安倍首相は追及を恐れ閉会した。市民と野党の共闘で安倍政権を退陣に追い込もう」と訴えました。

立憲民主党の沓澤和夫大阪5区幹事長が連帯あいさつし、大阪5区でも市民の共同で野党共闘を進めていこうと訴えました。

JR塚本駅までのデモ行進では、「カジノをやめてコロナ対策を」「兵器の爆買いやめて休業補償を」の訴えを1文字ずつ書いたプラスターが沿道から注目を集めました。

(「しんぶん赤旗」6月23日付より一部転載)

 


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