【此花区】正連寺川公園がもうじきできます
待望の正連寺川公園ができます
四貫島と伝法をつなぐ千鳥橋の上流(東側)で、埋め立てられた正連寺川の公園整備工事が始まっています。
埋め立てられる前はこうでした。一番手前の建物(伝法市営住宅)が、上の写真の奥に写っている建物です。
今年の4月に公園がオープンし、2日には完成記念式典が催される予定です。
まだ姿は見えてきていませんが、サクラ並木とケヤキ並木が広場と小路を包んでいる公園ができます。
多目的広場・健康広場・遊具広場といった子どももお年寄りも楽しめる広場は、区民の憩いの場になります。
今回オープンする区間の次は上流の福島区大開まで公園を作り、その次は千鳥橋から森巣橋まで公園を作り、そのまた次はさらに北港大橋下流方向へと公園を作る。
順を追っての工事が続いて、此花区の真ん中に19haもの大きな公園ができることになります。
実現!「フタかけ」の公園
正連寺川埋立跡の地下には高速道路が通っています。
もともとこういう計画だったのではなく、最初に決定されたのは公園の真ん中(=此花区の真ん中)を天井のない道路が突っ切る『掘割方式』の都市計画でした。
日本共産党のせと一正市会議員は「フタがあいていては公害まき散らしになる、フタかけ・トンネルにせよ」と声をあげた此花区民の住民運動と力を合わせ、27年前の1990年にフタかけの正連寺川公園の図面を作りました。
せと市議は大阪市議会で17回も質問を行い、高速道路への全面フタかけは技術的に十分可能であること、トンネル内の排ガスは脱硝換気装置で対処することを示し、計画変更を実現しました。
『フタかけ議員』というあだ名がつくほど、公約実現に頑張りました。
作ろう!「せせらぎ」の公園
次に実現を目指しているのが、『せせらぎ』のある公園づくり・街づくりです。
今回完成する区間の公園には水景施設がなく、これから工事が行われる区間にも水場はほとんどありません。
子どもの水遊びができるせせらぎや自然の生き物が生息するビオトープが欲しいという意見が、区で催されたワークショップの参加者や、子どもに関わる仕事をしている区民から出ています。
万博公園やうつぼ公園まで行かずとも、身近な公園で緑やせせらぎが楽しめる街を作ってこそ、生活の質も良くなり人口が増える、本当の繫栄がもたらされるのではないでしょうか。春日出プールもなくなってしまい、子どもたちを気軽に水遊びに連れていける場所がありません。
大阪市もフタかけ決定の後の平成17年の計画では大きなせせらぎを作るとしていました。
これを反故にしたのが維新の市長です。正連寺川公園づくりの事業費を3分の1に削ってしまいました。
それどころか、既にある大阪市の水景施設を停止して設備を錆びつかせてしまい、各地でせせらぎを再開したくてもできない状況にしてしまいました。
せと市議はこれからも、正連寺川公園にせせらぎを作るために、カジノ頼りでないまともで住みよい街づくりを行うために、区民・市民と力を合わせていきます。
日本共産党として、市民の暮らしを切り捨てる維新政治をやめさせるために全力で頑張ります。
街づくりへのご意見・ご質問はせと事務所まで
他にも「コンクリート壁を撤去してほしい」「下流区間の公園整備はいつになるのか」といった要望・疑問も寄せられています。
コンクリート壁撤去や公園整備の見通しについても、またこのホームページで紹介します。
森友学園のニュースを毎日、毎日 各テレビ放送局が放送して、又 国会で安倍首相と昭恵夫人のニユースを見ていると、何だか矛盾を感じる答弁になっている。工事をしている学校は、飛行機の着陸で騒音はひどいので空き地になっていると新聞を読んで知ったが、学校が認可されなかったら(大阪府・国)高く売り飛ばす事になりませんか???
しっかりと豊中市に対してインチキのない学校の工事を見張る様に行って下さい。
ごみの産廃業者の確認、ごみは何処へ捨てたのか??ダンプトラックは何台利用して何処の業者なのか???矛盾が一杯見つかる今回の学校建設です。政治に素人でも分かる様に説明と捜査を願います。見守っています。