西淀川区・此花区で「まちかど懇談会」ひらきました!


10月25日(土)、西淀川区と此花区で「まちかど懇談会」をひらきました。はじめての試みでしたが、思った以上に楽しいとりくみとなりました。

西淀川区では・・

2014-10-25 西淀川区「まちかど懇談会」
西淀川区では、柏里市住近くの公園で「まちかど懇談会」をひらき、約1時間、清水ただし府副委員長、北山良三市議、石井みすず府会候補が地域のみなさんと交流しました。
事前に案内ビラを地域の「しんぶん赤旗」読者や党支持者に届けていましたが、当日は予想をこえる約80人の方に参加いただきました。たまたま通りがかった人も足をとめ、団地のベランダから熱心に聞いてくれる方もいました。
石井みすず府政対策委員長が司会を務め、最初に清水ただしさんがユーモアいっぱいに、安倍内閣の閣僚辞任の問題や消費税増税、憲法改悪、カジノ推進などを批判し、日本共産党の立場をわかりやすく訴えました。ここでマイクを会場にむけると、「清水さん絶対国会議員になって!」との意見(というか声援)が寄せられました。
次に北山良三市議が、橋下・維新がゴリ押ししている都構想「協定書」の中身について、特別区を設置すると最初の3年間で827億円もの収支不足におちいること、国保料の大幅な値上げが避けられないこと、湾岸区では区予算の大半を防災につぎ込まざるを得ず、他に回す予算がなくなることなどをくわしく丁寧に報告しました。会場から「橋下さんは一体何がしたいのか」という質問も飛びだし、北山議員はカジノや大型開発など、本当の狙いを話し、来春のいっせい地方選挙で共産党議席を大きくのばして、維新政治を終わらせようと訴えました。

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此花区では・・

2014-10-25 此花区「まちかど懇談会」
此花区では、酉島秀野住宅前でひらき、約60人が参加しました。
最初にたつみコータロー参議院議員が約20分間、雇用、災害、改憲、消費税、介護、女性、カジノ問題など、幅広く国政問題についてお話しました。次いでせと一正前市会議員が、今の市議会の様子と「都構想」のゴマカシについてお話しました。
これに対して参加者もマイクをもって、「市バス本数があまりにも少なくなって大変。何とかしてほしい」「派遣で働いている人がかわいそうだ」「酉島は空襲をうけて焼け野原になった。戦争を繰り返しはいけない。都構想はアカン。せとさん早く市議会に戻ってほしい」などと意見をのべました。
とてもいい雰囲気の対話集会になりました。


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