此花区、西淀川区で集団的自衛権の行使容認に反対する緊急区民集会をひらきます。ぜひご参加下さい!
これまでの政府見解においては、集団的自衛権の行使、つまり日本が攻撃されてもいないのに同盟国とともに武力を行使することは、憲法上認められないとされてきました。
2001年のアフガニスタン戦争や、2003年のイラク戦争の際には、多くの国民の声を無視して自衛隊を派兵しましたが、派兵のためにつくった法律によって「武力行使をしてはならない」「戦闘地域に行ってはならない」という明確な歯止めがかけられていました。
ところがいま安倍政権は、憲法の条文を変える手続きをとることなく、ただ政府の憲法解釈の変更のみで、集団的自衛権行使を容認する方向へ大きく舵を切ろうとしています。
憲法を壊し、海外で戦争する国づくりをめざす暴挙を絶対に許すわけにはいきません。二度と再び、若者を戦場に送ることは絶対にしてはいけません。いま国民が声をあげ、行動に立ち上がるときではないでしょうか。
西淀川区、此花区では、以下のとおり、集団的自衛権行使容認に反対する区民集会とパレードを開催いたします。ぜひご参加下さい。ともに声をあげましょう!!