西淀川区でたつみコータロー参議院議員を囲む青年のつどいがひらかれました!
4月27日西淀川区内で、「たつみコータロー参議院を囲む青年のつどい」がひらかれ、15人が参加しました。民主青年同盟西淀川此花地区委員会(=出口圭介委員長)が主催しました。石井みすず西淀川区府政対策委員長も参加しました。
たつみコータロー議員は、「昨年の参院選で6議席から11議席に増えたことで、実際に政治が変わりはじめた」と、ブラック企業規制法案を提出や国会論戦を通じて、企業の離職率の公表、詐欺的な求人の是正などを実現してきたことを報告。さらに安倍政権が「一生ハケン」「残業代ゼロ」法案を国会に提出していることを厳しく糾弾しました。またコータロー議員は、消費税増税、原発、TPP、集団的自衛権の問題についてもわかりやすく党の見解を紹介し、「日本共産党が国会で大きな仕事ができるのは、草の根の力で現場の声をぶつけることができるから。党を大きくすることで政治を動かせる。ぜひ入党してほしい」と訴えました。
たつみ議員も加わってジェスチャー・ゲームで盛り上がったあと、全員が自己紹介をしながらコータロー議員の話の感想や質問を出し合いました。去年から西淀川区で働きはじめた保育士は、「以前働いていた幼稚園は朝7時から夜7時まで休みなし。いま思えばブラックだった」「消費税が社会保障のためでなかったことにショックをうけた」と述べ、現在求職中の30代の男性は「職業訓練校を出たが就職口がない。派遣会社に登録したことがあるが、『1日6千円』とメールが来て現場にいくと10時間働かせられ、最低賃金を下回った。給料をもらいに行くと4百人ぐらい若い連中が並んでいた」と実態を告発。今春、此花区で就職したばかりの青年は、「7~80社の面接をうけたがことごとく落ちた。大学の進路指導の教員も『100社うけて1つ受かるかどうかだ』といっていた。交通費もかさみ親にも負担をかけた。今日の話はタメになった」と感想を述べました。
つどいが終わったあと、全員で記念写真をとり、場所をかえて食事をしながらさらに交流を深めました。