石井みすずと日本共産党へのご支援ありがとうございました! 選挙結果についての大阪5区選対本部のコメントを紹介します
■12月14日に実施された衆議院選挙において、日本共産党と石井みすずにご支持をお寄せいただき、まことにありがとうございました。
日本共産党は8から21議席へ大躍進。近畿比例では2人から4人に倍増
■選挙結果の最大の特徴は、選挙制度のゆがみにも助けられて自公が3分の2をこえる多数を占める中、安倍暴走政治と正面から対決する日本共産党に国民の大きな期待が寄せられ、わが党の議席は公示前の8議席から21議席へと大躍進をかちとったことです。近畿ブロックでわが党は2議席から4議席へと倍増をかちとり、こくた恵二・宮本たけし・清水ただし・堀内照文の4人を国会に押し上げることができました。
順番に、こくた恵二、堀内照文、宮本たけし、清水ただし
石井みすず候補は過去最高の68430票獲得。しかし当選ならず
■石井みすず候補を擁立してたたかった大阪5区では、暴走政治のアクセルである公明党候補との一騎打ちという構図のもと、支持政党の違いをこえて、石井みすず候補に「絶対とおってや」「あんたしかいない」との熱い期待がひろがり、68430票という過去最高の票を獲得することができました。この1票1票には有権者の悪政への怒りとわが党への期待が込められています。しかし、自民党の全面的な支援をうけた公明党候補に勝利することができず、私たちの力不足によってみなさんのご期待にこたえられなかったことを心からお詫び申し上げます。
演説会であいさつする石井みすず5区候補と北山良三市会議員
橋下・維新はマヤカシの対決ポーズで一定議席を確保。「維新政治ノー」の世論をさらにひろげよう!
■橋下・維新は、実態は安倍政権のもっとも熱心な応援団であるにもかかわらず、まやかしの対決ポーズで政権への批判票を一定集め、前回から得票を大きく減らしながらも公示前勢力を維持しました。区民の暮らしと大阪の街を壊す「維新政治ノー」「都構想ノー」の世論をいっそう広げ、来年4月のいっせい地方選挙でこそ「維新退場」の審判をくだしましょう。
日本共産党は議案提案権を獲得。公約実現へ全力!
■今回の選挙の結果、日本共産党は参議院とともに衆議院でも議案提案権を獲得することができました。この新しい条件を生かし、大きく増えた国会議員団を先頭に、暮らし・平和まもるたたかい、選挙戦で訴えた公約実現に全力をあげる決意です。そして、来年4月のいっせい地方選挙においてわが党のいっそうの躍進を勝ち取る決意です。ぜひ今後とも大きなご支援、ご協力を重ねてお願い申し上げます。