南スーダンに自衛隊を送るな! 通算15回目の戦争あかんドラムデモでアピール


img_0166「戦争あかん!」「戦争する国、絶対反対!」「憲法9条、みんなで守ろう!」――テンポのよいドラムのリズムにあわせて、参加者の元気のいい声が、夕暮れの街なかに響きました。
10月19日夜、戦争法が強行されて1年と1ヶ月目のこの日、西淀川区で通算15回目の「戦争あかんドラムデモ」がとりくまれ、約80人の区民が参加しました。主催は同実行委員会。
主催者を代表して、門谷充男西淀川労連議長があいさつ、北山良三日本共産党大阪5区国政対策委員長が情勢報告をおこないました。北山氏は、安倍政権がこの11月に南スーダンPKOに派遣する自衛隊の部隊に「駆け付け警護」などの憲法違反の任務を付与しようとしていることをきびしく批判し、「戦争法の発動を許さない市民の共同をひろげましょう」とのべ、参加者を激励しました。
今回は千舟公園で集会をおこない、千舟2丁目から御幣島2丁目を一回りするデモコースでした。学校帰りの中学生が一緒に声をあげ、沿道の飲食店からは店員やお客さんが飛び出してくるなど、注目を集めました。


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